喫煙環境の整備や喫煙マナー向上などの地域活動を通じて、たばこを楽しむ大人と地域の方々に役立つ取り組みを行なっております。
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2020年度 20歳未満喫煙飲酒防止対策協議会を開催しました。

コロナ禍で開催を心配しましたが、JT日本たばこ産業㈱のご協力もあり、10月27日(火)旭川トーヨーホテルにおいて、「2020年度旭川地方20歳未満喫煙飲酒防止対策協議会」を日本たばこ産業㈱道北支店、旭川小売酒販組と合同で開催することができました。

会場は、感染防止の観点から、ソーシャルデスタンスを確保できるようにと、ホテルの比較的大きい部屋で開催することにし、受付時の体温測定から、手指の消毒、さらに蜜をを避けるため、一テーブルに一人分の椅子をセットし、発言の際は、マスク着用のまま。共用するマイクを消毒するために、消毒用のウィットティッシュを配布するなど徹底を行いました。

冒頭、本協議会の会長である「北北海道たばこ販売協同組合」の鈴木理事長からあいさつを行い、その後、各機関から青少年の補導状況等について情報提供をいただきました。

休校等によるコロナ禍での青少年の行動について関心が寄せられましたが、お祭りの中止等で補導数は減少したものの、件数的にはそれなりの件数であったとのことでした。

その後、業界の取組として日本たばこ産業㈱、旭川小売酒販組合、たばこ組合から報告があり、「煙草や酒の購入先としてコンビ等が多い。」「どんな対策をしているのか?」といった質問もあり、しっかりと情報交換ができましたました。

20歳未満の喫煙や飲酒の禁止は、業界にとって至上命題であり、最重要の取組が必要ですから、各機関からの情報を参考に、今後も徹底して取り組むことを約し協議会を終了しました。

協議会出席者は、次の通りです。

旭川中税務署 酒類指導官 伊藤愼吾氏、道警旭川方面本部生活安全課 少年係長 佐々木仁氏、道警旭川方面旭川中央警察署生活安全課 少年係長酒元和憲氏、道警旭川方面旭川東警察署生活安全課少年係長 山田達郎氏、旭川市防災安全部交通防犯課 主任 笠松修英氏、旭川市子育て支援部子育て支援課青少年係長 宮野豊氏、JT道北支店 支店長 飯田浩詞氏、同 支店長代理 新倉正久氏、旭川小売酒販組合 理事長 矢藤文也氏、同 専務理事 今井明信、北北海道たばこ販売協同組合 理事長 鈴木盛策、同 理事 中島美知子、事務局長 杉浦喜一