ご挨拶
北北海道たばこ販売は、平成29年(2017年)4月に道北地方・オホーツク地方の8組合が合併し、組織された組合です。
昭和23年12月設立された“たばこ組合”ですが、68年間の歴史に幕を閉じ、変化の激しいたばこ業界に対応できる組織をめざしたものです。
昨今のたばこ業界は、健康志向の高まりとともに喫煙率の減少、人口減少に加え若者のたばこ離れ、更には受動喫煙問題等々たばこ販売店にとって厳しい環境にありますが、愛煙家が存在する限り“愛煙家のサポーター”であり続けたいと思います。
たばこを吸わない方もたばこを楽しむ方も共存できる社会の実現が、私たちの願いです。
近年、「加熱式たばこ」の出現で、そうした社会が実現できる可能性が高まったと考えております。
神代の昔から親しまれている「たばこ」が、幾度もの“受難”な時を経てもなお、今日も癒しを求める嗜好品であることに変わりはなく、
“たばこは悪”の考え方ではなく「たばこの被害を出さない」というの考え方で、喫煙を楽しみいつまでも愛されるし好品であって欲しいと思います。
組織
設立の目的 | 北北海道たばこ販売協同組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位の向上を図ることを目的とする | ||||||||||||||||
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組合名称 | 北北海道たばこ販売協同組合 | ||||||||||||||||
本部所在地 | 旭川市東8条3丁目1-20 | ||||||||||||||||
地区 |
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沿革
昭和23年10月 | 商工協同組合法に基づき煙草商業協同組合設立 |
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昭和25年 2月 | 商工協同組合法が廃止になり、中小企業協同組合法が制定され「煙草販売協同組合」に改組。 |
昭和28年 4月 | 「代行事業開始」販売店が買受けるたばこを組合が代行買受け配達をすることになる。(旭川市以外の町村) |
昭和33年 4月 | 代行事業に旭川市を加え全面代行配送となる。 |
昭和33年 7月 | 旭川市東8条3丁目に事務所新築落成。 |
昭和47年 3月 | 代行事業は、新設の北海道たばこ配送㈱に移行。 |
昭和60年 7月 | 組合事務所改築落成。 |
平成28年 4月 | 「合併に関する基本協定書」取交。 |
平成28年 9月 | 「合併契約書」の調印を行う(旭川トーヨーホテル) |
平成29年 4月 | 北北海道たばこ販売協同組合発足 |
平成29年 5月 | 第1回通常総代会を開催(旭川トーヨーホテル) |
平成30年 5月 | 第2回通常総代会を開催(旭川トーヨーホテル) |
令和元年 5月 | 第3回通常総代会を開催(旭川トーヨーホテル) |
令和2年 5月 | 第4回通常総代会を開催(WEB開催) |
令和3年 5月 | 第5回通常総代会を開催(WEB開催) |
令和4年 5月 | 第6回通常総代会を開催(WEB開催) |
令和5年 4月 | 支部事務所を廃止し、旭川本部で業務一括処理体制とする |
令和5年 5月 | 第7回通常総代会を開催(WEB開催) |
全国・北海道・JTの動き
昭和23年11月 | 全国煙草販売協会設立(東京) |
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昭和23年11月 | 北海道煙草組合連合会を設立(札幌)全道25組合 |
昭和60年 4月 | 日本たばこ産業株式会社発足 |
平成16年 3月 | 北海道たばこサービス株式会社解散。 |
平成20年 2月 | 北海道においてICカード方式成人識別機の稼働開始 |
平成23年 3月 | 東日本大震災が発生。たばこの供給停止、出荷制限が行われる。 |
平成27年 4月 | JT旭川営業所を道北支店に組織改編。 |
令和4年 3月 | JT道北支店が閉鎖され北海道支店に統合。 |
事業の概要
- 組合員の取り扱うたばこ関連品の共同購買
- 喫煙環境改善及び環境美化に関する事業
- 20歳未満者喫煙防止に関する事業
- 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育情報の提供
- 組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
- 組合員の福利厚生に関する事業
- 前各号の事業に付帯する事業
役員構成
理事長 | 鈴木 盛策(旭川) |
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副理事長 | 甲谷 映二(留萌) 山岡 幸紀(稚内) |
理事 | 木越 将雄(稚内) 村田 潔司(北見) 梶川 泰雄(網走) 今村 恵一(紋別) 浅山 正一(滝川) 前野 仁志(旭川) 中島美知子(旭川) 森川 信之(名寄) |
監事 | 武石 正志(旭川) 菊地 卓朗(旭川) |
組織状況
旭川支部(本部) |
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留萌支部 |
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名寄支部 |
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稚内支部 |
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紋別支部 |
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北見支部 |
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網走支部 |
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滝川支部 |
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組合への加入に関して
加入資格や費用など組合員に関してページをご確認の上、お電話 または 組合へのご参加・お問い合わせページフォームにてお問い合わせください。
主な活動
美化活動
全国統一美化活動
各支部で女性部が中心となって街の環境美化に取り組んでいます。
ひろえば街が好きになる運動
JT・旭川市・組合がタイアップしてイベント会場で一般参加者へ“ごみ拾い”参加呼びかけを行っております。
旭川市のごみのポイ捨て禁止運動
旭川市主催の春・秋2回の街頭啓発にJTと一緒に参加しています。
20歳未満喫煙防止活動
- 20歳未満飲酒・喫煙防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン
- 20歳未満喫煙防止活動事業の一環として、毎年7月の強調月間に酒販組合と共催で街頭キャンペーンを実施しています。この実施に当たっては、たばこ組み合からは財務事務所、旭川市のご後援をいただき、酒販組合からは、税務署、警察署等の後援により、組合員は勿論のこと、JT道北支店、旭川市子育て支援課、更に酒類業界のメーカー、卸会社、組織小売店等が参加して実施しております。
- 20歳未満喫煙・飲酒防止対策協議会
- JT・酒販組合と連携し、毎年10月、財務事務所、税務署、道警方面本部及び警察署、旭川市に出席していただき未成年者の喫煙・飲酒実態を情報提供していただき、業界からは活動報告を行い対策について協議を行っております。
女性部
- 交流会の実施
- 従来の女性部総会を、どなたでも参加できるよう交流会として実施しています。
- 活動報告後、講師を招き講習会を行っています。2017年は、「10歳若返る化粧法」2018年は、「貯筋体操」とエクササイズを行い、抽選会やホテルのランチバイキングなど楽しいメニューがいっぱいの活動です。
研修旅行
- 酒販組合と合同で「バス研修旅行」を実施しています。
- 2018年は、小樽芸術村と田中酒造を巡る「小樽を満喫するバスツアー」を実施。総勢37名の参加で楽しいバス旅行が出来ました。